南西部 -inspired by the southwest- 『九州産黒毛和牛のステーキ ~ブルー・ド・オーヴェルニュと燻製ナッツ~』
フランス料理のソース作りは手間がかかるという印象がありますが、フランスでは、旨みの強いチーズをソース代わりに使うことも。こちらは、ソースを使わずに仕上げる簡単なステーキレシピ。焼き上げたステーキ肉にブルーチーズと燻製ナッツを添えるだけで、風味豊かな一皿が完成します。手軽に調理できるよう、厚みの薄いステーキ肉を使うのが時短のポイント。
【材料(1皿分)】
黒毛和牛ランプステーキ用肉(約150g)1枚
塩こしょう適量
アスパラガス3本
オリーブオイル大さじ1
バター大さじ1
プレジデント ブルー・ド・オーヴェルニュAOP 50g
成城石井 ヒッコリー薫る燻製ミックスナッツ〈有塩〉ひとつかみ
パセリ適量
【作り方】
①約150g程度の黒毛和牛ランプステーキ用肉を横に1/2にスライスして薄くし、両面に塩こしょうをふる。
②アスパラガスは茎部分の皮を剥き、フライパンにオリーブオイルをひいて焼き色をつけるようにソテーする。
③黒毛和牛ランプステーキ用肉を中火で片面1分30秒、バターを加え裏返し1分程度焼く。(焼き加減はお好みでご調整ください)
④お皿にアスパラガス、ステーキを盛り付け、フライパンに残ったバターをまわしかけ、スライスした「プレジデントブルー・ド・オーヴェルニュAOP」と「成城石井 ヒッコリー薫る燻製ミックスナッツ〈有塩〉」を盛り、パセリ、オリーブオイルをかけて完成。
おすすめのペアリングワイン
牛肉とブルーチーズのコクが、しっかりとしたタンニンと重みのある赤ワインと好相性。
2022 CHパリ 750ml ¥2,189(税込み)/成城石井
フランス・ボルドーの名壌地メドック産。骨格のしっかりとしたシックな味わいで、グリルをした肉料理によく合う。
いかがでしたか? 成城石井のフランスフェアで紹介されたお手軽レシピ、ぜひご自宅で楽しんでみてください。簡単なのに本格派の味わいは、ワインとのペアリングもバッチリ。次回のおうちフレンチには、成城石井のアイデアをプラスして、特別なひとときをお過ごしください!
文/鈴木恵理子
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ライター・エディター鈴木恵理子
11年間の編集プロダクション勤務を経て、2011年よりフリーランスに。雑誌やムック、ウェブなどで、ヘアやビューティページを中心に活動中。暮らしに役立つ実用系やメンズのビューティ記事の経験も豊富。好物は古物や古道具。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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