2023年に創業55周年を迎えた、みんな大好きハンバーグレストラン「びっくりドンキー」。「びっくりドンキー」といえば、やっぱりハンバーグがメインではありますが、実は店内で提供しているビールやコーヒーにも並々ならぬこだわりがあることをご存知でしょうか。
今回びっくりドンキーのチェーン本部である株式会社アレフ主催のプレスツアーに参加し、そのこだわりをたっぷりと感じてまいりましたので、まだまだ知られていないであろうビールやコーヒーのこだわりをご紹介します!
CONTENTS
「ガストで“ガチフレンチ”のコース料理!?」1,990円でこの出来は驚き…ミシュラン獲得シェフ監修『至福のフレンチコース』をグルメライターが体験してみた
ビールも自社で醸造してるの!? びっくりドンキーが誇る本物のドイツビール
びっくりドンキーでは、なんとビールも自社で醸造しています。チェーン店でビールを自社醸造してるのって、なかなか珍しいですよね。びっくりドンキーオリジナルの「ドンキーハウスビール〈樽生〉」は、麦芽のしっかりとしたコクとホップの華やかな香り、スッキリとしたほのかな甘みが特徴で、ハンバーグなどの肉料理とも相性抜群なんです。
ドンキーハウスビール<樽生>
小¥500、中¥800、大¥900
今回、そんなびっくりドンキーこだわりのビールを生みだしている「小樽ビール銭函醸造所」へ行ってきました。
北海道小樽市に位置する「小樽ビール銭函醸造所」では、1516年にドイツで制定された世界一長い歴史を持つ食品法「ビール純粋令」を基に、ドイツ産の有機栽培麦芽とアロマホップ、そして自家製の酵母と北海道の軟水だけを使用して醸造しています。
小樽ビール銭函醸造所 佐藤祐正さん
米、コーンスターチなどの副原料の使用や、保存料・安定剤などの添加を一切使用しないという徹底ぶり。びっくりドンキーでは、生きた酵母の力で生まれた自然の炭酸ガスだけを含んだ、雑味を感じさせない深い味わいのビールを楽しむことができます。
様々なこだわりをうかがった後には、貯酒タンクの中の一次発酵を終えた「若ビール」を試飲させていただきました。少しツンと尖ったような苦みが前面にでている味わいです。
この状態から手間暇かけてあの「ドンキーハウスビール<樽生>」のコクのある味わいに成長するのかぁ……となんだか感慨深い気持ちに。
見学後は、ピルスナー、ヴァイス、ドンケルの3種を飲み比べ。
どれも美味しすぎて飲みまくってしまいました……個人的にはヴァイスのフルーティーな味わいが好みでした。
この記事のタグ
この記事を書いた人
ライター未央
ウェブメディアを中心に活動。グルメ・ビューティー・おでかけ情報など幅広いジャンルを担当している。女性ならではの視点を活かした記事が特長。趣味は食べ歩きと呑み歩き、キャンプや旅行など。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
モノマックスの記事をシェアする