豆の産地からこだわりぬいたオリジナルコーヒー
びっくりドンキーがこだわっているのはビールだけではありません。コーヒーにも、飲食チェーン店らしからぬこだわりが。そんなこだわりを探るべく、北海道札幌にある自社コーヒー焙煎工場にもお邪魔してきました。
ブラジル・グアテマラ・エチオピア・ペルーの品質に熱心な南米、アフリカの農園と契約。担当者が産地に直接足を運び品質を確かめて仕入れているのだそう。
びっくりドンキーのコーヒーは、シングルオリジンという1種の豆だけを使用したタイプのものと、3種の豆をブレンドして焙煎したタイプの2種を展開しています。
産地から鮮度の高い「生豆」の状態で仕入れたコーヒー豆をじっくりとローストしていきます。コーヒーのプロたちが、豆の焙煎度合いを細かく測定し、深煎りと中煎りをベースに仕上げます。
できる限り鮮度の高いフレッシュなコーヒーを届けられるよう、大量生産はせずに店舗から注文を受けた分だけを焙煎しています。焙煎後は素早く梱包し、全国のびっくりドンキーの工場に出荷しているのだそう。
仲介業者を通さず直接農園に足を運び仕入れを行うことで、厳しい自社基準をクリアした高品質な「スペシャルティコーヒー」を安価で提供できるという、びっくりドンキーの恐ろしいほどの企業努力とこだわりを感じることができました。
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この記事を書いた人
ライター未央
ウェブメディアを中心に活動。グルメ・ビューティー・おでかけ情報など幅広いジャンルを担当している。女性ならではの視点を活かした記事が特長。趣味は食べ歩きと呑み歩き、キャンプや旅行など。
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