「こんなティソのPRX見たことない!?」永井豪の人気漫画『UFOロボ グレンダイザー』とのコラボモデルが秀逸過ぎる

この記事の画像一覧を見る（7枚）

1853年にスイスで創業したスイスウォッチブランドのティソは、人気コレクションPRXより、1970年代に放送された永井豪の漫画作品「UFOロボ グレンダイザー」とのコラボモデル「ティソ PRX UFOロボ グレンダイザー スペシャルエディション」をローンチ。8月24日（土）より順次販売を開始した。

「ボーナスで手に入れたい一生モノ」2024年のウォッチシーンを象徴する“珠玉の5本”は？時計ジャーナリストがトレンドワードとともに徹底解説

そもそも「PRX」の原型となった「Seastar」が発売された1978年は、欧州で「UFOロボ グレンダイザー」が放送された年。同じ年代にルーツを持つ2つが運命的な出会いを果たした形だ。

40mmの316Lステンレススチールケースに、イエローのスーパールミノヴァで輝くグレンダイザーの胸像が彫りこまれた鮮やかなブルーダイヤル、そしてグレンダイザーの代表的な武器「ハーケン」の形に加工された秒針や、グレンダイザーの胸像が刻印されたローターなど、70年代を知る世代の心に懐かしさを、そして新しい世代の心に興奮を呼び起こす。

ダイアル外周の見返し部分には、日本語で「UFOロボ グレンダイザー」と刻まれており、約半世紀の時を経て実現したスイスの時計製造技術と日本のポップカルチャーの出会いを象徴している。

ムーブメントには、高い精度と耐磁性が特徴のニヴァクロン製のひげゼンマイを採用。最長80時間のパワーリザーブを実現した機械式ムーブメント パワーマティック 80を搭載。サファイアクリスタルガラスの風防と、ミネラルガラス製の裏蓋を備え、10気圧防水仕様の本モデルは、どのような環境下でも高い信頼性を保証してくれる。