アウトドアラジコンでおなじみのRAYWOODから、WPL スズキ ジムニーの幌タイプ「C74-1 RTR」が登場した。アウトドアラジコンの中でもWPLジムニー(JA11)は2023年のリリースから人気となっているが、2024年春に販売が開始されたホワイトボディのグローバルエディションに続いて、オープン仕様にすることもできるギミックが施された今回の新作も人気となりそうだ。
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1万円前後の価格帯で人気が高まるアウトドアラジコンの世界
森林、砂漠、岩場など、場所を問わず様々な悪路で遊べるアウトドアラジコンは、悪路の走破性やリアルな外観、動きを楽しむ「ソトアソビの定番」で、かねてより海外では一般的なアウトドアのアクティビティとして浸透しているが、昨今日本でもキャンパーの間で急速に人気が高まっている。
通常こうしたアウトドアラジコンは、本体、バッテリー、送信機など、必要なパーツを別々に揃える必要があり、スタンダードといえる製品でも走り出すまで5〜10万円かかるためハードルが高い遊びだったが、RAYWOODが必要な装備がすべて入っている「RTR」(Ready to Run)と呼ばれる一体セットを1万円前後の価格帯から販売して注目を集め、RAYWOODが展開するWRL JAPAN RCシリーズは2020年の発売から累計販売数4万台を突破する大人気シリーズとなっている。
WPLは中国に拠点を置きグローバルに展開しているアウトドアRCブランドで、実車を忠実に再現した樹脂のボディと本格4WDの構造を持ちながらリーズナブルな価格を実現し、アメリカやアジアを中心に世界中で大きな人気を得ている。
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この記事を書いた人
ライター近藤暁史
男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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