9月3日から東京都・千葉県・埼玉県のセブン-イレブン一部店舗で発売された「お店で揚げたドーナツ」。大きな話題となっていることもあり、気になっている方も多いのではないでしょうか。今回は全3種を食べ比べてその味をレポートしたいと思います。
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2017年にドーナツ販売から撤退したセブン
セブンがレジ横でドーナツを販売するのは初めてではありません。実は2014年に一度レジ横で今回同様、ドーナツを販売していました。しかし、2017年に撤退しています。
その当時のドーナツのラインナップは「チョコオールドファッション」「もちもちいちごリングドーナツ」と、どことなくミス〇ードーナツを彷彿とさせるものでした。セブン‐イレブンの店舗数の多さもあり、当時は「ミ〇ドはセブンに客を奪われて潰れてしまうのでは?!」と騒がれたものです。
しかし、結果的に売れ行きがあまり良くなかったため、レジ横のドーナツは販売されなくなりました。時を経て2024年、埼玉県でのテスト販売を実施、好評により9月3日から東京都・千葉県・埼玉県で本格販売されることになりました。
前回は工場で作ったドーナツをそのまま販売していましたが、今回は工場で製造したドーナツを急速冷凍し、店内で揚げたものをレジ横で販売しています。ラインナップもミス〇ードーナツとはかなり雰囲気の違うものになっていました。差別化することで住み分けをする狙いなのでしょうか。
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この記事を書いた人
ライター松本果歩
インタビュー・食レポ・レビュー記事・イベントレポートなどジャンルを問わず活動するフリーランスライター。コンビニを愛しすぎるあまり、OLから某コンビニ本部員となり店長を務めた経験あり。日本酒・焼酎・発酵食品が好き。
Twitter:@KA_HO_MA
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お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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