「活力不足をサポートする新商品」サントリーの若手社員が“自分ごと”として開発したセルフケアドリンクとは？

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女性が抱える健康課題を技術や知識・サービスで解決するフェムテック（フェムケア）。男性版のメンテックという言葉もある。

メンテックのひとつに男性特有の活力不足問題がある。「男性としての自信が持てない」といった悩みを抱える男性は30代・40代のほか、20代にも広がっており、全世代共通の課題になりつつある。そんな問題に向き合うセルフケアドリンクが、サントリーから登場した。

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サントリーが手掛ける「menphys プロジェクト」

「menphys プロジェクト」は、若者が抱える人に言いづらい心身の不調や悩みに対して、身近な存在である飲料やコミュニケーションを通じ、心と体を整える後押しをする、新しい取り組み。

プロジェクトを立ち上げたのはサントリー食品インターナショナル。「menphys」（メンフィス）とは、「Mental（心）」と「Physical（体）」を組み合わせた造語だ。当事者でもある若手社員がプロジェクトを発足・推進しているのも特徴で、“自分を理解・尊重し、心地よく自分らしくありたい”という若者の思いに寄り添いながら、彼らの心身のセルフケアをサポートしていくそう。

今回、プロジェクトの第1弾商品として、心と体の両面からサポートすることをコンセプトとしたセルフケアドリンク2種が発売された。