前輪駆動とすることで90kgもの軽量化を実現
今回登場した限定車「コマンダー ロンジチュード」は、2023年春に発売されて好評のうちにたちまち完売となった限定車「コマンダー ロンジチュード」のリバイバルモデル。
カタログモデルのリミテッドと同等のエクステリアや、2L 直4ディーゼルターボエンジンを搭載しながら、前輪駆動やプレミアムファブリックのインテリアなどを採用することで、車両価格(税込)は¥5,590,000と、コマンダー リミテッド(¥6,090,000)より¥500,000も安く購入しやすいリーズナブルな価格を実現した。
また走りの面では、前輪駆動とすることで90kgもの軽量化を実現し、発進時のパワフルな加速やコーナリング時の優れたドライバビリティでは、カタログモデルのリミテッドを上回るものとなっている。
もちろん安全装備はベース車のリミテッドと同等で、アダプティブクルーズコントロール、ブラインドスポットモニター、ハイウェイアシストシステム、アクティブレーンマネジメント、衝突被害軽減ブレーキ、オートブレーキホールド、縦列/並列パークアシスト・アンパークアシストなどが装備される。
ボディカラーは、ベースモデルで人気の「パールホワイトトライコート」を設定。100台限定で販売される。
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ライター近藤暁史
男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!
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