「最強のDIYカスタム術」キャンパー必見!あの自転車パーツを使えば家庭用フライパンが“取っ手がとれる便利仕様に!?”必殺テクをプロが徹底解説
ステップ2:フライパン本体を加工
難題1、ネジのサイズが違った。
難題2、ハンドルにサドルレバーが通らなかった。
この2つの問題を解決していきます。まずは難題1のネジサイズを統一します。フライパンを固定していたネジが意外にも細く、自転車サドルレバーのネジが太かったのです。まあコレは、想定の範囲内。市販されているほとんどのフライパンはハンドル固定ネジが、自転車サドルレバーのネジより細いです。
なのでフライパン本体のネジ穴を自転車サドルレバーのネジサイズに拡張します。自転車サドルレバーのネジを採寸し、ドリルでフライパン本体のネジ穴を大きくします。
そしてタップという工具を使い、フライパン本体の穴を自転車サドルレバーのネジサイズに加工します。たったこれだけのDIY加工で、難題1をクリア。
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この記事を書いた人
90年代に人気を博した伝説の雑誌「アウトドアイクイップメント」編集長に就任以降、アウトドアライフスタイル誌「HUNT」創刊など編集長職を歴任。また60ヶ国以上でサーフ&キャンプを実践。日々、波乗りに勤しみ自由な暮らしを送る。
Instagram:@odesama
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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