キャッチコピーは「おいしい不要品」!?
今回販売されているのは「オリジナル」と少し酸味のある「サワー」の2つの味。海外では大容量サイズのものや、封ができないパッケージのものが基本のようですが、今回日本で手に入るのはジッパー付きで持ち運びにも便利なサイズ。
海外製品とは異なり、日本は湿気が多いこと・そしてちょこちょこ食べをする人が多いことから、ジッパー付きパッケージにしているのだそう。さらに店頭での陳列を考え吊り下げができるようにフック穴をつけたといいます。
キャッチコピーは「おいしい不要品」……なのだそうで、どういう意味なのか戸惑いますが、
「おいしいチューイングキャンディでありながら、1袋(40g)あたりタンパク質0g・脂質2g・炭水化物37gと栄養バランスには優れておらず、生きるためになくてはならない製品ではないから」
というのがその理由なのだそう。ちょっと何言ってるのかわかりませんね。お菓子のほとんどは栄養バランスに優れていませんし、栄養摂取を目的としてスキットルズを食べる人はいないんじゃないかなぁ。
ちなみに、スキットルズについてネット上では「日本では使用禁止の着色料が使用されていたため輸入禁止となっている」といった記載も見かけるため少し不安になりますが、今回販売されている商品について確認したところ、
「本商品は、日本国内の食品衛生法および関連する規制に従い、すべての基準を満たしております。特に添加物については、厚生労働省の定める安全基準に基づいて厳格な管理を行っておりますので、安心してお召し上がりいただける商品になります」
とのこと!
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この記事を書いた人
ライター松本果歩
インタビュー・食レポ・レビュー記事・イベントレポートなどジャンルを問わず活動するフリーランスライター。コンビニを愛しすぎるあまり、OLから某コンビニ本部員となり店長を務めた経験あり。日本酒・焼酎・発酵食品が好き。
Twitter:@KA_HO_MA
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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