
いよいよ本格化しはじめた冬支度。防寒性や保温性が確かなアウターウエアに目が行きがちですが、実は冬こそ汗対策が肝心なんです。かつてないレベルで汗の悩みの解消にフォーカスし、今夏に発売されてから7カ月で累計出荷数90万枚という大ヒットを記録したグンゼ「アセドロン」から、冬の季節に適した「ファイヤーアセドロン」が登場。寒暖差の汗による冷えや不快感を抑えてくれるんです!
冬は“寒さ”だけでなく“汗”こそが大敵だ!
左から、スタイリスト小孫一希さん、ライター横山博之さん、MonoMax編集長 奥家慎二
いつものように集まったMonoMax関係者の3人。機能性ウエアやファッショントレンドについて話すうち、これからの季節につきものなトラブルを言い合う状況に……。

横山「本当にそう。しかも、混雑していると脱げないですよね。手に持ってもかさばって大変で」
小孫「風を通さない袖リブや高い襟は本来ありがたい仕様のはずですけど、そんな状況だと衣類内の熱気がこもるばかりで。タラーっと汗が背中を伝うのがわかりますよ」
奥家「それで電車から降りると、今度は『寒ッ!』ってなるんですよね。たっぷりかいた汗が冷えて、心地悪くなるんですよねぇ……」

奥家「たしかに」
小孫「市街地でも施設内は暖房が効いているから、どうしても寒暖差は激しくなりますね」

横山「化繊を使って発熱・保温機能を出したインナーの中には、汗由来のニオイが強まるものもあるんですよ。汗が繊維内に長時間留まることで雑菌が繁殖してしまうのだとか」
小孫「そう考えてみると、冬のトラブルって汗が原因だったりするんですね」
「ファイヤーアセドロン」なら濡れ戻りを抑えて汗冷えを防止! さらに発熱機能まで!

根幹技術は、今夏に発売して大ヒットを記録した「アセドロン」シリーズと同じ。アイデアのヒントは珪藻土にあり、細孔と呼ばれる無数の小さな穴によって優れた吸水性と速乾性をもたらす構造を再現すべく、開発がスタートしました。糸の芯部に高い吸放湿性を発揮する物質を結合して芯からの吸放湿を実現し、さらに糸の鞘部に隙間をつくって水の通り道を確保し、汗をすばやく効果的に拡散。驚くほどの吸湿速乾性を実現しています。

「ファイヤーアセドロン」は、インナーウエアを中心にさまざまな商品を展開。中厚生地を使った商品では、シャツの下に着るアンダーウエアとして重宝するVネックも、単体でも着やすいクルーネックも揃っています。
グンゼ ファイヤーアセドロン
左)厚地 長袖タートルネック ¥4,290(税込)
右)厚地 長袖クルーネック ¥4,180(税込)
真冬にも使える厚地生地もラインナップ。レイヤリングしやすいクルーネックや、首元まで温かなタートルネックがあります。


横山「着用したときは、サラッとしたシンプルインナーという印象ですけど、違いがわかるのは汗をかいたあと。汗で肌に張り付いていた不快感が、気づくといつの間にかなくなっているんです」
奥家「わかります。気づいたときには、“汗がドロン”しちゃってる。グンゼのインナーとして基本的な着心地もいいし、これは感動モノですよ!」


奥家「ですね。一枚だけでもけっこう温かいし、パジャマ代わりにも使えそう。濡れ戻りを抑えてくれるから、寝汗をかきやすい人にもおすすめできます」

「ファイヤーアセドロン」で早めの冬支度を!

この抜群の汗解消テクノロジーを、ぜひ“肌身に”感じてみてください。
問い合わせ先:グンゼ お客様相談室
電話番号:0120-167874
公式webサイトはこちら
文/横山博之 撮影/坂下丈洋(BYTHEWAY) スタイリング/小孫一希
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この記事を書いた人
ライター横山博之
カバン、時計、ファッションなど男性のライフスタイルを彩るモノを領域とするライター。デザイナーや職人などモノづくりに関わるキーパーソンへのインタビュー経験も豊富。時代の先端を行く技術やカルチャーにも目を向ける。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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