「雪山でも大活躍間違いないレベル」保温性・防水性◎“ホカの最新アウトドアシューズ”の実力は？気になる一足を試し履きレビュー

『カハ 2 フロスト モック GTX』を履いてみた

先日都内で開催されていたホカの体験イベント「HOKA WINTER JOY」に参加して、その履き心地を確かめていきます！このイベントで面白いのは、ご覧の通り、雪の上でシューズを体験できるところ。この時期に雪山……斬新ですよね。

今回ご紹介してした二足は、冬の冒険のためにデザインされたということなので、このシチュエーションは実力を試すのにまさに打ってつけと言えそう。

雪の白色によく映えるブラック（Black/Black）を履いてみました。ちなみにサイズは、24.5cm。特に大きい作りにはなっていなかったので、普段ジャストフィットだなと感じるサイズを選ぶのが吉でしょう。

コンクリートの上はもちろん、ふわふわと安定しない雪上でもしっかりと歩けるのが頼もしい。ふかふかした厚底仕様なので、足にくる負担も少なく、包み込まれるような履き心地に思わず笑みがこぼれそうです……！“寝袋のような履き心地”を目指して開発されたとのことですが、その言葉を体現していると言っていいでしょう。どこまでも歩いていきたくなる快適さ。

より詳しくアッパーを見ていきます。Primaloft®を採用したキルティングパネルで保温性◎。肌触りの良いストレッチフリース素材を履き口に組み合わせることで、先ほどのようなストレスのない履き心地を追求しているんですね。

また、GORE-TEX防水メンブレンを採用しているので、雪に埋もれたりしても中にしみてこないのが嬉しいところ。雨が降っても安心して履けそうだなと感じました。

そのほか、クイックレース・トグルが着脱や調節などしやすい仕様になっている点にも注目。

着脱の面でいうと、履き口も柔軟に広げられるので、手袋をした状態でも楽々扱えるのがありがたいです（※上の写真はモデル着用）。足首の締め付け感もなく、無意識に自分の体の一部分と錯覚してしまいそうなほど、シューズが足に吸い付きます。

アウトソールはこんな感じ。Vibram®メガグリップにより、優れたトラクションを味わえるでしょう。

タグにあしらわれた雪のマークも、デザイン全体のアクセントとして効いているように思います。このマークが表すように、雪や雨といった天候に左右されないタフさに魅了されてしまいますね。

ポンチョなど見た目楽しいアパレルアイテムも、シューズとともに10月1日（火）より同時に登場しているそうなので、ぜひ足元だけでなく、全体でコーディネートを楽しんでみてはいかがでしょうか。HOKA直営店、全国HOKA取扱店、公式サイトで扱っているので（詳しくは下記参照）、冬のアウトドアを充実させたい人はぜひ。

■KAHA 2 FROST GTX展開店舗：HOKA Harajuku、HOKA Roppongi、HOKA Yokohama MARK IS Minatomirai、HOKA Nagoya Chunichi Building、HOKA公式サイト
■KAHA 2 FROST MOC GTX展開店舗：https://www.hoka.com/jp/blog-post/?id=storelist-kaha2frostmocgtx

この記事の画像一覧

この記事の画像一覧を見る（14枚）