
三菱自動車工業は、岡山県倉敷市にある水島製作所で生産している軽乗用EV「三菱 eKクロス EV」と「日産 サクラ」を合わせた生産累計台数が10万台に達したことを発表した。2022年5月の生産開始から約2年5カ月で達成した。
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日常使いに十分な航続可能距離を実現、実用性の高さも魅力
「三菱 eKクロスEV」と「日産 サクラ」は、三菱自動車と日産自動車の合弁会社NMKVの企画・開発マネジメントにより生み出された「100%電気で走る軽の電気自動車」で、新開発された総電力量20kWhのリチウムイオンバッテリーに最高出力47kW/最大トルク195Nmを発生する電気モーターを組み合わせて、前輪を駆動する。


「三菱 eKクロスEV」と「日産 サクラ」の基本性能は共通で、生産は三菱自動車の岡山県倉敷市・水島製作所で行われているが、安全装備、内外装のデザイン、機能性などにはそれぞれ独自性が与えられている。
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ライター近藤暁史
男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!
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