2022年5月のデビュー当初から大きな話題となり、その後も人気は衰えず
EVのパイオニアである三菱自動車と日産自動車の知見が結集された「三菱 eKクロスEV」と「日産 サクラ」は、2022年5月のデビュー当初から大きな話題となり、販売面でも受注が殺到するなど大ブレイク。発表後わずか3週間で、三菱 eKクロスEVが月販売目標台数850台の4倍となる3,400台、日産 サクラが11,000台を突破する受注を記録する人気となった。
さらにその後も人気は衰えることなく、「日産 サクラ」が2022年度と2023年度の2年連続で電気自動車(BEV)販売台数No.1を獲得。2023年度の販売台数は3万4083台を記録した。
また、「三菱 eKクロスEV」と「日産 サクラ」は、日本カー・オブ・ザ・イヤー、RJCカー・オブ・ザ・イヤーなど数多くの自動車賞典を受賞している。
三菱自動車は生産累計10万台を達成にあたり「日産とのパートナーシップの象徴的モデルである『eKクロス EV』と『日産サクラ』のさらなる生産品質向上に取り組み、より多くのお客様にお届けしてまいります」とコメントしている。
「三菱 eKクロスEV P」スペック
全長×全幅×全高 3,395×1,475×1,655mm
ホイールベース 2,495mm
車両重量 1,080kg
モーター 交流同期電動機
最高出力 47kW/2,302-10,455rpm
最大トルク 195Nm/0−2,302rpm
バッテリー総電力量 20kWh
WLTCモード航続距離 180km
駆動方式 FWD
タイヤサイズ 165/55R15
車両価格(税込):¥3,131,700(税込み)
文/近藤暁史 写真提供/三菱自動車工業、日産自動車
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ライター近藤暁史
男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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