ポップでカラフルなボディカラーは全8色をラインアップ
今回のマイナーチェンジでは、高い評価を受けている個性を全方位で伸長。
個性的でSUVらしい力強さを感じさせるスタイリングは、X型のリアコンビランプや新デザインのバンパーを採用してイメージを刷新、ポップでカラフルなボディカラーについては新色となるグレープイエロー、クリアブルーメタリック、キングズレッドメタリックを含めた全8色をラインアップする。ミドルグレードである「TSI スタイル」にはオプションで落ち着いたグレー基調のデザインパッケージ「ミストラル」を設定し、ポップなイメージの「T-クロス」にシックなイメージが付加されている。
インテリアではダッシュパッドにソフト素材を採用して質感の向上が図られたほか、プレミアムサウンドシステム“beats サウンドシステム”やフロントシートヒーターも採用されている。
また先進装備としては、T-クロスでは初めてLEDマトリックスヘッドライト“IQ.LIGHT”を搭載。また、全グレードに同一車線内全車速運転支援システム“Travel Assist”が標準装備された。
モデルラインナップは、“Travel Assist”やレーンキープアシストシステム“Lane Assist”など最新の運転支援システムを標準装備とした「TSI アクティブ」をエントリーグレードに設定し、LEDマトリックスヘッドライト“IQ.LIGHT”や運転席/助手席のシートヒーターを標準装備した「TSI スタイル」、そして専用エクステリアを身にまとった「TSI R-Line」の3グレードを展開する。
なお、パワートレーンは全車1Lの3気筒TSIエンジンと7速DSGを組み合わせたFFで、今回のマイナーチェンジでは基本メカニズムに大きな変更はない。
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この記事を書いた人
ライター近藤暁史
男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!
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