「間違いない旬な新車大賞2024」自動車ジャーナリストが推薦!“アジアンコスパSUV部門大賞”はインド産の真逆戦略をとった2台
執筆者: MonoMax編集部
本誌人気連載「遊べるクルマ」もついに100回!珠玉の新車たちの中から今選んで、買って間違いなしの旬な新車を、小沢コージが独自に選んでお届けしますっ!
今回は、IOTY(Imashun of the Year)「アジアンコスパSUV部門」をご紹介!
CONTENTS
EVになった“フィアット600”を試乗レポート、「優雅さと品格が際立つ」マツダの新フラッグシップSUV ほか【クルマの人気記事ランキングベスト3】(2024年10月版)
新アジアの時代!ますます魅力的なSUVが入ってくる
これまた新時代か!かつてアジア生産車は人気はイマイチだったが今は違う。まずは今春ホンダがタイ開発、インド生産のグローバルコンパクトSUV、WR-Vを初導入。これが全車ノーハイブリッド、ノー4WD、ノー電動パーキングブレーキの割り切りこそあれホンダセンシング、LEDヘッドライト、7インチメーター全車標準で250万円以下の衝撃コスパ。初期受注1.3万台と常識を打ち破った。
スズキも今秋同じくインド産コンパクトSUVのフロンクスを導入予定。面白いのはホンダと真逆の作り直し戦略で、なんと日本専用に1.5ℓマイルドハイブリッド、フルタイム4WD、電動パーキング、上質シートを搭載。結果インド生産ラインは結構な作り直しで、今後このアジア戦略が続きそうだ。
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