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「コンパクトSUV市場への衝撃大」日本のニーズにあわせて徹底開発!スズキの世界戦略車“フロンクス”の日本仕様に注目必至

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1.5Lマイルドハイブリッド+パドルシフト付6速ATを搭載

前席シートヒーターやヒーテッドドアミラーなど快適機能を標準装備

置くだけでスマホ充電できるワイヤレス充電器も標準装備 スイッチひとつで操作できる電動パーキングブレーキを搭載このほか、日本仕様では、インテリアカラーにボルドー/ブラックの2トーンを用意し、前席シートヒーターやヒーテッドドアミラー、ラゲッジボード、ステンレス製ペダルプレート、スマートフォン連携メモリーナビゲーション、電動パーキングブレーキ、ワイヤレス充電器、エコクール、リアヒーターダクト、IRカット機能付きフロントガラスなどの快適機能を標準装備する。

パワートレーンは日本市場のニーズを受けて1.5Lマイルドハイブリッドを搭載パワートレーンには日本市場のニーズを受けて、1.5Lマイルドハイブリッドを搭載。これに6速AT(パドルシフト付き)を組み合わせ、FF車に加えて、積雪地帯からのニーズに応えて、路面状況に合わせて使い分けることのできる3つのモードを採用した4WD車も設定される。

また足まわりでは、タイヤやコイルスプリング、ショックアブソーバー、電動パワーステアリングの操舵アシスト力のセッティングも日本の路面に合わせてチューニングされ、よりスポーティな走りを求めるニーズに対しては、アクセルレスポンスを重視したエンジン制御を行なう「スポーツモード」、最適なドライビングポジションの設定が可能なチルト&テレスコピックステアリングを採用した。

もちろん、デュアルセンサーブレーキサポートIIやブラインドスポットモニターなどの先進安全機能も充実したものになっている。

ラゲッジスペースは210Lの荷室容量を確保

利用シーンに合わせて自在にアレンジが可能なラゲッジボードを採用

ラゲッジボードは立てかけられるほか、取り外しもできるフロンクスは車種展開を絞って価格を抑えているのも魅力で、車両価格(税込)はFFが¥2,541,000、4WDが¥2,739,000。セグメントとしてはホンダWR-Vやトヨタ ライズ/ダイハツ ロッキーがライバルとなるが、その入念な作り込みで、トヨタ ヤリスクロス、ホンダ ヴェゼルなどの人気にも影響を与えそうだ。

車名は「フロンティア」と「クロスオーバー」を組み合わせた造語ちなみに、フロンクス(FRONX)という車名は、「フロンティア」と「クロスオーバー」を組み合わせた造語であるという。

「スズキ フロンクス 2WD」ラインナップ

※車両価格は税込
1.5Lマイルドハイブリッド
2WD/6AT:¥2,541,000
4WD/6AT:¥2,739,000

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この記事を書いた人

近藤暁史

ライター近藤暁史

男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!

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