「吸引力÷価格×バッテリー容量=?」プロが独自の計算方式で導き出した“最強コードレスハンディークリーナー”とは?実際に買って使ってみた!
高けりゃイイってもんじゃない
ハイスペックモデルの吸込仕事率は20,000Paを超えてたりします。なかには26,000Paとか尋常ではない数値を叩き出すモデルも存在。しかしパワーがあっても実売価格が高かったりすると、購入意欲は急激に削げ落ちます。
なので「吸込仕事率(P)」÷「実売価格(E)」で導き出せる、1円あたりのパワーの指標は重要となってきます。19,000Paだけど3000円のモデルと26,000Paだけど1万円超えでは、どちらの価値が上なのか、個人の見解は違ってきますよね。
パワーと価格だけじゃない
吸引力が増加するということは、バッテリーの消費量も大きくなるわけです。通販サイトでハイスペックモデルのレビューを見ていると「10分でバッテリー切れ」とかあったりします。吸引時間が10分では部屋ならデスクまわり、クルマなら運転席と助手席まで清掃できるかどうかって感じです。吸引力が向上するということは、それなりに大容量バッテリーが必要となってくるのです。
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この記事を書いた人
90年代に人気を博した伝説の雑誌「アウトドアイクイップメント」編集長に就任以降、アウトドアライフスタイル誌「HUNT」創刊など編集長職を歴任。また60ヶ国以上でサーフ&キャンプを実践。日々、波乗りに勤しみ自由な暮らしを送る。
Instagram:@odesama
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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