④圧延
うどんの厚みになるまで丁寧に延ばすことで、生地の表面がなめらかになり、つるみのあるうどんになります。
⑤包丁切り
包丁で一本一本切ることで、ゆでたときに麺の角が立ち、くびれた形になるため、つゆののりが良くなります。うどん職人のように1本1本切っている、この工程には本当に驚きました!
⑥大釜ゆで
お湯をたっぷり張った何層もの大釜を移動し、麺を泳がせながらゆでることで麺にストレスがかかりません。これにより、ねじれが少なく、なめらかでのど越しのいいうどんになるんです。
その後は、冷やし→急速冷凍の工程を経て、打ちたてのおいしさをぎゅっと閉じ込めて出荷されていきます。
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この記事を書いた人
編集長奥家慎二
2010年よりMonoMax編集部に所属し、2020年より現職。腕時計を中心に、ファッション、クルマ、アウトドア、家電、スポーツなどあらゆるジャンルを担当。モノの背景にあるストーリーや作り手のこだわりをこよなく愛する。『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ)には便利グッズ評論家として出演。『ZIP!』『午前0時の森』(ともに日本テレビ)にはモノのプロとして出演するなど、テレビ、雑誌、WEBなどメディアに多数出演中。
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