軽クロスオーバーSUV「ダイハツ タフト」が一部仕様変更されて登場した。タフトはその名称が「Tough & Almighty Fun Tool(強靭かつ万能な楽しいツール)」の頭文字からつけられたように、レジャーシーンで活躍する使い勝手の良さを重視したモデルで、スズキ ハスラーとともに「軽自動車のSUV」として高い人気を誇っているが、今回の一部仕様変更で、さらに安全性が高められた。
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ハイトワゴンをベースにしたアクティブに使えるSUVとして登場
ダイハツ タフトは、登録車のクロスオーバーSUVがブームとなる中、ハイトワゴンとSUVをクロスオーバーさせた軽自動車として2020年に登場。クロカン4WDほどハードではなく、限られたボディサイズの中でワイルドさを強調しながら実用性を高めるため、スクエアなフォルムと武骨なバンパーやフェンダー、大径タイヤを採用。
オフロードテイストを全面に押し出しながら、後席/荷室を「フレキシブルスペース」として様々な用途に使えるように工夫されていて、アクティブに使えるモデルとして人気を呼んでいる。
駆動方式は4WDにこだわらず、2WD(FF)も用意され、凍結路や悪路での発進を助けてくれる「グリップサポート」が全車に装備される。
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この記事を書いた人
ライター近藤暁史
男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!
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