「ビームスらしさ」が詰まった日産車6モデル、ファン待望！“スズキ スイフトスポーツ”のファイナルエディション ほか【クルマの人気記事ランキングベスト3】（2024年12月版）

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人気ヒップホップMCのZEN-LA-ROCK（ゼンラロック）が手掛けるファッションブランド「NEMES（ネメス）」と、実力派グラフィティライター「QP」がコラボレーションを果たした。

二人は、1998年に東京・代々木公園の橋の下で夜通し行われたブロックパーティ『HIPHOP最高会議』で出会い意気投合。お互い10代という若かりし頃で、真夏の代々木公園にてHIPHOPや外遊びの魔法にかかり、その夜から四半世紀が経過する現在でも変わらぬスタイルを貫き活動している。今回は、いまだに夢から覚めていない両名による“あの夜、現在、未来、そして何か……”に繋がる渾身の共作コレクションをご紹介しよう。

本来は生粋のスポーツユニフォームながら、ファッションアイテムとしても人気のモチーフであるホッケーシャツをニットで製作した、今回のフラッグシップモデル。モノトーンをベースに、QP氏が手掛けるグラフィックを散りばめたスタイリッシュな一着で、サイドにはポケットも施され、実用性も抜群。

シンプルながらも、強いメッセージ性を感じさせるTシャツは胸のみならず、背面裾にもワンポイントを施したコダワリの一枚。ブラックの他、ホワイトも展開する。

正面の“98”ロゴが存在感を発揮しつつも、サイドや後頭部などにもさりげなく刺繍を施したツートンカラーキャップ。

片足が“9”、もう片足が“8”と、アシンメトリーなデザインが実に愛らしいソックス。

毎シーズン、思いもよらない斬新なアプローチで我々を楽しませてくれるネメスだが、今回もその存在感は健在であった。音楽好きやヒップホップ好きの方はもちろん、昨今の画一化ファッションに異を唱える己をしっかりと持ったファッショニスタの方々にも是非オススメしたいコレクションと言えよう。

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