「ドンキの驚愕そっくり商品」あの高級ブランドの香りが低価格で手に入る!? “噂のジェネリック香水”全12種の元ネタを暴け!ドン・キホーテマニアが徹底検証
執筆者: ライター/松本果歩

攻めた商品の多いドンキですが、最近業界をざわざわさせた「GENERIC FRAGRANCE」という名前の香水があります。ジェネリック……?そう、ハイブランドクオリティの香りなのに50mlで税込2,200円という破格の値段の香水です。
しかし、どれがどんな香りなのかは謎に包まれたまま。そこでドン・キホーテの開発担当者に話を聞き、さらに現在販売されている12種類の香りを暴いてみたいと思います。
【1000円台で解決】冬の乾燥で目立つ!クマ・シミ・青ヒゲを隠す「優秀コンシーラー」3選を美容ジャーナリストが解説
ドンキの「GENERIC FRAGRANCE」とは

「それっていいの……?」と思いますが、特に近年では香水業界の中でハイブランドの商品の値上げが続くなか簡単には買えないものも増えてきています。そこでドンキらしい攻め方として誕生したのが「GENERIC FRAGRANCE」シリーズでした。

起用の理由についてドン・キホーテの開発担当者は「昔は香水をつけていたけれど、今はつけなくなってしまった方を当初はターゲットにしていました。『GENERIC FRAGRANCE』を知ってもらうために、敢えて香水のキャラクターとしては違和感のある江頭さんのポスターを貼ることで香水を手に取る敷居を下げたいと考えました」と話していましたが、結果的にSNSでも大きな話題になったことで、若い女性の購入比率が高い傾向にあるといいます。

香水は未開封で3年ほど、開封後は1年で使い切ることが推奨されていますが、なかなか使い切れないもの。2,000円なら使い切る勢いで惜しみなく使えるのも良いですね。現在は全部で12種類のラインナップがありますが、今後は第3弾・4弾も企画中だといいます。
この記事のタグ
この記事を書いた人
ライター松本果歩
インタビュー・食レポ・レビュー記事・イベントレポートなどジャンルを問わず活動するフリーランスライター。コンビニを愛しすぎるあまり、某コンビニ本部員となり店長を務めた経験あり。日本酒・焼酎・発酵食品が好き。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
モノマックスの記事をシェアする
関連記事

















