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「ドクターイエロー、ありがとう」2025年1月引退へ突き進む…初代~4代目の歴史を振り返ってみた

執筆者:

ありがとうドクターイエローラストランへ……その歴史を振り返る

国民に広く愛された幸せを呼ぶ黄色い新幹線・ドクターイエロー1964年、東海道新幹線の開業以来、新幹線の安全な運行を守り続けてきたドクターイエロー。その元祖は1964年6月に登場した922形0番台電気試験車のT1編成で、東海道新幹線の試作車1000形を改造したものだった。山陽新幹線が博多まで延伸した1974年には2代目となる922形・921形10番台T2編成が、1979年には3代目となる922形・921形20番台T3編成が新造された。2001年には4代目となる700系をベースにした923形T4編成がデビューした。

【1964年~】初代:T1編成 電気試験車

【1964年~】初代:T1編成 電気試験車0系新幹線の試作車をベースに作られたT1編成。新幹線0系と同等の最高速度210km/hで走行しながら電力関係の検測を実施。軌道検測は専用軌道試験車921形が使用されていた。

【1974年~】2代目:T2編成 新幹線電気軌道総合試験車

【1974年~】2代目:T2編成 新幹線電気軌道総合試験車山陽新幹線の博多延伸に合わせて登場した2代目ドクターイエロー、922形・921形T2編成。軌道試験車が連結され、電気と違いは鼻の白いほうがT2、黄色いほうがT3編成だ。軌道の両方を検測可能な電気軌道総合試験車となった。

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この記事を書いた人

岡藤充泰

ライター岡藤充泰

ファッション、カバン、革小物、クルマ、家電などあらゆるジャンルに精通する、この道30年以上のベテランモノライター。プライベートではキャンプと車をこよなく愛する。

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