4号車:軌道検測室
新幹線が走るレールのゆがみなどをチェックしているのが4号車の軌道検測室。レーザー光などによって測定された結果を元に、検測員が軌道検測室にてレールのゆがみをモニタリング。異常前の兆候を見つけ出す。
6号車:資材搭載室
6号車には検査用機器などを置くための広々とした資材置き場がある。荷物の搬入がしやすいよう通常よりも大きなドアが設置されていることも特徴だ。その奥にはソファとテーブルを備えたミーティングルームもある。
7号車:添乗室
7号車は50席の座席が設置された添乗室となり、主に視察やメディア取材などに利用されている。700系の座席がそのまま使用されているので、7号車に入るとどこか懐かしさを感じるはず。前方の大型モニターではパンタグラフの映像を見ることも可能だ。
取材・文/岡藤充泰(ライトアウェイ) 撮影/中村圭介、伊藤岳志(鉄道写真家) 写真、取材協力/東海旅客鉄道株式会社
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ライター岡藤充泰
ファッション、カバン、革小物、クルマ、家電などあらゆるジャンルに精通する、この道30年以上のベテランモノライター。プライベートではキャンプと車をこよなく愛する。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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