「今絶対に食べてほしいカップ麺」寿司に味変!?、超ロングセラーが進化…即席麺マニアが薦める“2025年スタートにふさわしい”注目作ベスト3
執筆者: 食文化研究家/大和イチロウ

インスタントラーメンハンターの大和イチロウです。私はインスタントラーメンを36年間、365日食べ続け、今までに計25000食を味わってきたマニアであり、最近では「中の人」としてもカップ麺や袋麺を監修する日々を過ごしております。

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第3位 冬の風物詩!今年で17年目となる常に進化し続ける旨辛ラーメン!
寿がきや
「麺処井の庄監修 辛辛魚らーめん」
¥316(税別)483kcal
2009年の発売以来、激辛ファンを魅了し続けている辛辛魚らーめんですが、特徴はなんといっても山盛りに盛られたワイルド&タフな「真っ赤な粉」。2022年より季節限定から通年商品となっており、1〜2月にリニューアルをするというボジョレーヌーボ的カップ麺なんです。さて2025年バージョンはどのようなリニューアルをしたのでしょうか。

しかも年を追うごとに豚骨の濃度を高めているのでこの辺りの微細なパラメーターの調整が楽しみです。

私、実は魚臭いのが大の苦手で、正直あまり良いイメージを持っていなかったんですが、2025年バージョンは見事に豚骨と魚介系の旨みにフォーカスを当てただけにとても美味しいです!

ダテに17年もやってないな〜と実感できます。毎年食べていますが、今年のバージョンが一番美味しいと感じています。もうほぼほぼ最終形態では?!
「麺処井の庄監修 辛辛魚らーめん」の評価
【計18/25点】
麺・・・・・・・★★★★☆(星4つ)
具・・・・・・・★★★☆☆(星3つ)
スープ・・・・・★★★★☆(星4つ)
作りやすさ・・・★★★☆☆(星3つ)
コスパ・・・・・★★★★☆(星4つ)
【総評】
カップ麺業界で通年販売になるということはとても名誉なこと。それだけに辛辛魚らーめんのファンが年々増えていることを表す事象でもあります。すばらしい。
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この記事を書いた人
食文化研究家大和イチロウ
趣味として、時にはカップ麺や袋麺の監修を手がける“中の人”として、日々インスタントラーメンにまみれているラーメンマニア。即席麺「一日一麺」を掲げ、36年で30,000食を実食。その足と舌で日本全国から集めた絶品のご当地袋麺を取り扱う専門店・やかん亭代表。
Instagram:@yamato160
Website:https://yakantei.com/
お問い合わせ:info@yakantei.com
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