時代が変わっても、やっぱり嬉しい高コスパ!特に税込み1万円以下なら比較的手軽に手を出せるし、日頃は遠ざけているようなアイテムにも挑戦できそうです。そこで今回注目してみたのは、識者が推薦する1万円以下の革小物。上質な革アイテムを身の回りに一点置けば、大人っぽさがグッと上がること間違いなし。2025年のスタートは、上質レザーの小物類を、さりげなく取り入れてみませんか?
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「反則級に高コスパなギア」自宅デスクのPC環境見直しのススメ!一気に効率アップする“1万円以下の優秀ガジェット”3選を徹底解説
プロが語る革の魅力とは?
ライター/岡藤充泰さん
タンナーや革職人の取材を精力的にこなす革のプロ。革製品はメンテしながら最低10年は使う。
エネルギー価格や物流コストの高騰に、円安がのしかかって輸入革製品の値段は上昇の一途。そこで今回はカバンなどの大物は見切って、カードケースやコインケース、ベルトなどの小物にターゲットを絞ることで、1万円以下で買える上質レザーの傑作品を見つけ出すことに。
そんな革アイテムの魅力について、岡藤さんは「革が持つ高級感はもちろんですが、タンナーや職人の手を通して生み出されるぬくもりや、微妙に表情の異なる革味ではないでしょうか。特に革味は長く使えば使うほどオーナーの使い方のクセが出て、ツヤや色の深みに個性が生まれます。使い込んだキズやシミも思い出に変わる。そんな魅力が革にはあると思います」と教えてくれた。
また、「革は主張が強いので、身の回りに小物を一点投入するくらいでちょうどいいと思います」とアドバイス。今回紹介する革アイテムはイタリアのベジタブルタンニンレザーを用いたモノが大半なので、革味の変化も期待できそうだ。
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この記事を書いた人
ライター岡藤充泰
ファッション、カバン、革小物、クルマ、家電などあらゆるジャンルに精通する、この道30年以上のベテランモノライター。プライベートではキャンプと車をこよなく愛する。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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