ボトルホルダーや天ファスナーも便利!
この他にも、使い勝手を高めるさまざまな工夫がなされていました。
メイン収納には2つの内装ポケットのほか、ボトルホルダーを装備。ペットボトルやドリンクボトルを立てた状態で持ち運べるので、傾いて中身がこぼれてしまうリスクを低減できます。そこそこ大きいので、写真のようにスリムなボトルと折りたたみ傘を一緒にしまうこともできました。
開口部は天ファスナー仕様で、閉めておけば中身が不意に転落してしまうのを防げますし、他人に覗かれる心配もありません。
この天ファスナー、しっかり端部まで確保されているので開口部の広がりを邪魔せず、バッチリ開くことができました。ざっくり荷物を出し入れできるという、トート本来の持ち味も遺憾なく発揮しています。
A4の書類を収めるクリアファイルもすっぽり収まるサイズ。14型ノートPCも入れられました。マチも約13cmあるので、ランチボックスも傾けることなく入ります。
内外共通ポケットというギミックで、トートバッグの利便性を向上させた今作。「雑誌のおまけ」とは呼びたくないほどのクオリティを備えています!
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文・撮影/横山博之
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この記事を書いた人
ライター横山博之
カバン、時計、ファッションなど男性のライフスタイルを彩るモノを領域とするライター。デザイナーや職人などモノづくりに関わるキーパーソンへのインタビュー経験も豊富。時代の先端を行く技術やカルチャーにも目を向ける。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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