ボンカレーなら「カレーうどん」もレンジのみで作れちゃう!?
お湯やレンジで加熱するだけで美味しく食べることができるレトルトカレーですが、より美味しく食べるための一工夫があれば教えてほしいです!
「ボンカレーは箱ごとレンジ調理をおすすめしています。湯せんの場合、お湯の熱によってカレーの外側から温まっていきます。一方、レンジ調理では中から各具材がムラなく温まります。また、レンジで温めるとレトルトされた空気が抜けていくので肉・油由来のくさみが抑えられ、スパイス感が高まりおいしさもアップします。また、お鍋も使わないため洗い物も減りより手軽になります」(中島さん)
なんと!ボンカレーはすべての商品がレンジ調理可能(沖縄限定のボンカレーは除く)なのですね。いつも「本当はお湯で加熱したほうがいいんだろうな」となぜかちょっとだけ罪悪感を抱きながらレンジ加熱をしていたこともあり、「むしろレンジ調理のほうがいい」というのは驚きです。
「アレンジレシピもおすすめですよ。バレンタインならごはんをハート型に盛り付けたり、冬にはヘルシーなカレー鍋にしたり、麺と一緒にカリーボナーラとして食べたり……。ボンカレーには約200種類のアレンジレシピがあるのですが、特に『麺』を使うレシピが人気です」(中島さん)
中でも特に「カレーうどん」のアレンジレシピが人気だったことから、2024年3月には『ボンカレー』ブランドとして初めてカレーうどんの素も発売。
「『カレーうどんの素』を箱ごとレンジで温め、冷凍うどんもレンジで加熱すればレンジだけでかんたんにカレーうどんが出来上がります。汁ありと汁なしタイプがあるので食べたい気分に合わせて選んでくださいね」(中島さん)
レンジでカレーうどんがつくれる『カレーうどんの素』
汁ありタイプは「だし薫る和風仕立て」として、かつおぶし・北海道産真昆布・長崎県産煮干しの和だしの旨みが効いているのだそう。一方、汁なしタイプの「スパイス香るピリ辛キーマ仕立て」は、粗挽き唐辛子・黒胡椒の辛さがアクセントになっているということです。カレーうどんもお鍋でつくるもの……と勝手に手間のかかるイメージを持っていましたが、レンジでできるなら家で食べる頻度も増えそうです!
世界最古のレトルトカレーでありながら、現在でも私たちの隠れたニーズを実現させてくれることで売れ続ける「ボンカレー」。こんなにも手軽に美味しいカレーが食べられるなら、これからカレーライスやカレーうどんを食べる頻度が増えそうです!
文・撮影/松本果歩
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この記事を書いた人
ライター松本果歩
インタビュー・食レポ・レビュー記事・イベントレポートなどジャンルを問わず活動するフリーランスライター。コンビニを愛しすぎるあまり、OLから某コンビニ本部員となり店長を務めた経験あり。日本酒・焼酎・発酵食品が好き。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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