2月28日にはビスケットの日なのだそう!と、知ったところでふと疑問に思いました。「ビスケット」と「クッキー」って何が違うの?食の専門家のスギ アカツキさんに「日本でも買える美味しい海外ビスケット」、そして「より美味しくビスケットを食べるアレンジ方法」とともに聞いてみました。
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ノリで「ビスケット」「クッキー」を使い分けてない?
ビスケットについて教えて頂く前に、そもそもビスケットとクッキーって何が違うのでしょうか?なんとなくノリで「そのクッキー美味しそう」などと言っていた気がします。
「全国ビスケット協会の定義によると、『小麦粉、糖類、植物油脂、食塩を主な材料とし、オーブンで焼いたもの』をビスケットとしています。そのなかでも『糖分と脂肪分の合計が全体の40%以上を占めるもの』などはクッキーとされているようですね。でも海外では曖昧なところもあって、アメリカでは、どちらも『クッキー』と呼ばれますし、イギリスではどちらも『ビスケット』と呼ばれます。
日本ではどちらかというと、油分や砂糖が控えめな素朴なものは『ビスケット』と呼ばれることが多いですね」(スギ アカツキさん)
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この記事を書いた人
ライター松本果歩
インタビュー・食レポ・レビュー記事・イベントレポートなどジャンルを問わず活動するフリーランスライター。コンビニを愛しすぎるあまり、OLから某コンビニ本部員となり店長を務めた経験あり。日本酒・焼酎・発酵食品が好き。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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