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「金なら1枚、銀なら5枚…」あのチョコボールでお馴染み“おもちゃのカンヅメ”の開発秘話を担当者に直撃!

執筆者:

「おもちゃのカンヅメ」ほか、チョコボールに仕込まれたこだわりは?

──先ほどの“「おもちゃのカンヅメ」のヒットの要因”にも重なる部分があるかと思いますが、チョコボール全体としてのマーケティング戦略についても伺ってみたいです。

中野さん 老若男女問わず楽しんでもらえるお菓子を目指しているものの、やはり商品が生まれた背景を考えると“子どもも楽しめるチョコレート”であることを大切にしています。そのため、子どもにも伝わりやすい品質・デザインを意識していますね。

チョコボール例えば、「いちご」や「金のきなこもち」という味の表記を見てもらうと分かる通り、漢字はあまり使わないようにしています。

──なるほど、細かい部分にまでこだわりが宿っているんですね!
さらにその他にも、マーケティング戦略の一つとして、新しい商品の開発があるのかなと、個人的に感じました。 グミとチョコボールを掛け合わせた商品など、珍しいですよね。こういう新商品もたくさん出されているんですか?

中野さん そうですね。やっぱりチョコボールのイメージとして、どうしても小学生のときに食べていたというのが強いと思います。高学年くらいになると一度離反してしまう割合が高いのですが、少しでもブランドから離れてる期間を埋めていきたいなという思いを持って、新商品の開発にも取り組んでいます!

まず、箱に入っているチョコボールでいうと、年に3回ほど新商品を出しています。また、箱タイプではなく、パウチ形態の商品は、より大人の自己消費を狙って展開しています。移動間でも食べやすい、小さいバッグにも忍ばせやすいということで好評です。

グミチョコボールちなみにグミ入りの商品でいうと、実は以前にも似たような展開はありました。しかし、「グミチョコボール」として、ここまで大々的にグミを押し出したのは、今回初めての試みですね。

──前回の商品の反響が良かったからこそ、今回の「グミチョコボール」に繋がったということですね。

中野さん はい、まさにその通りです。ただ、フレーバーやグミの硬さ、サイズ感など、色々な点が前回から変わっています。ぜひ今回の味わいも体験してみてください!

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この記事を書いた人

黒川 すい

ライター黒川 すい

アパレル業界に勤めた後、フリーライターに。ファッションはもちろん、グルメ、エンタメ、お出かけ情報など幅広いジャンルの執筆経験あり。ウェブを中心に活動中。趣味はアートトイの収集と喫茶店巡り。

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