本誌の人気長寿連載「BEAMS特撮部」。セレクトショップ「BEAMS」の特撮好きスタッフによって結成されたBEAMS特撮部が、毎回特撮に関わる様々な人・現場に取材を行っています。今回は『仮面ライダーガヴ』の敵役・ストマック家から、荒々しすぎるアクションが話題となったグロッタを演じる千歳まちさんが登場!
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アクションの楽しさを知りました
久芳 グロッタを暴力担当と命名したのは杉原(輝昭)監督と聞いています。
千歳 はい。顔合わせのときに「暴力担当だよ」と言われて、「この衣装とメイクで暴力担当なんだ~」と。
久芳 8話はその名にふさわしい立ち回りで、すごかったです。
千歳 撮影はめちゃくちゃ楽しいです。私は映像作品に出演するのが初めてで、アクションも舞台でちょっとやらせていただいたぐらいなので、撮影前は大丈夫かなとドキドキでした。何回か撮り直しがあったのですが、最終的にはかっこよくできたので、すごく嬉しかったです。「これ、私がやらせていただきました」みたいな顔してるんですが(笑)、スタッフさんや監督さんが力を貸してくださったおかげです。
久芳 最近もまた暴れてましたね。
千歳 8話が楽しかったので「またやりたいです!」と監督にお伝えしていたんです。そうしたら、20話で(グロッタは)いきなりグラニュート態で戦うのではなく、人間態でのアクションもすることになったので「いいんですか?」みたいな(笑)。それも楽しかったです。
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この記事を書いた人
ライター金山 靖
文房具、家電、インテリア、雑貨などライフスタイル系グッズに精通。商品の企画開発担当者をはじめ、タレントや文化人などへのインタビュー経験も豊富。カップ麺やお菓子などグルメ全般にも造詣が深い。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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