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「ザ・ノース・フェイスの優秀リュック」軽くて丈夫で使いやすい“ピレネーバックパック”は街歩きバッグの優等生だ!/No.1モノ雑誌編集長のお墨付き『コレ買いです』Vol.104
執筆者: 編集長/奥家慎二
モノ・トレンド雑誌売上No.1「MonoMax」の編集長・奥家が、今一番気になるモノやトレンドを紹介する連載企画。今回の「コレ買いです」は、普段遣いにぴったりなザ・ノース・フェイス「ピレネーバックパック」をチェックします!
「オンオフ兼用の優秀リュック」サムソナイトの創業115年シリーズにビジネスコレクションが続々!
確かな収納性を備えながら約495gという軽さを実現!
いよいよ春めいた季節を迎え、気持ちよく外出できる時期になってきました。このときとばかりに買い込んでいた新作ウエアを着て街を繰り出すのは、本当に気分がいいですよね。ジメジメした梅雨とか、ひどい酷暑とかは、まだ待っていてほしい……。
そういう、心から軽やかに過ごしたいときにぴったりなバッグを見つけました。それが今回紹介する、ザ・ノース・フェイスの「ピレネーバックパック」です。
ザ・ノース・フェイス
ピレネーバックパック
¥16,500(税込)
W26.5×H35×D13cm
もちろん、ほぼ手ぶら状態で意気揚々と街歩きするのも理想のひとつ。でも、この間も強烈な花冷えがあったように春は気温や天気がコロコロ変わりやすいですから、折りたたみ傘や軽アウターといった準備も大事ですし、飲み物も持ち歩きたいもの。となると、そこそこの容量が入るバッグは必要になるんですよね。
この「ピレネーバックパック」の容量は16L。ボックスフォルムでおなじみの「BCヒューズボックス2」は約30L、ビジネスでも使える「シャトルデイパック」は約24Lであることも考えても、手頃なサイズ感にまとまっています。それでも街歩きには十分な大きさで、過不足なく使えました。
さらに特筆すべきなのが、ライトウェイトに仕上がっている点です。「ピレネーバックパック」の重量は約495g。先に例示した2モデルはどちらも1kg前後することを考えると、半分の重さを実現しています。これだけ軽ければ、春の陽気に浮足立ったまま外出できそうです。
これだけの軽さを実現できたのは、比較的シンプルな構造にまとめたこともあるでしょうし、採用した生地によるところも大きそうです。使われているのは、840デニールのジュニアバリスティックナイロン。軽さと高い強度を両立した素材で、物を運ぶツールとしての堅牢性までしっかり担保しているところに、ザ・ノース・フェイスの矜持を感じます。
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この記事を書いた人
編集長奥家慎二
2010年よりMonoMax編集部に所属し、2020年より現職。腕時計を中心に、ファッション、クルマ、アウトドア、家電、スポーツなどあらゆるジャンルを担当。モノの背景にあるストーリーや作り手のこだわりをこよなく愛する。『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ)には便利グッズ評論家として出演。『ZIP!』『午前0時の森』(ともに日本テレビ)にはモノのプロとして出演するなど、テレビ、雑誌、WEBなどメディアに多数出演中。
Instagram:@MonoMax_tkj
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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