「NIKEの最軽量ランシュー降臨」ヴェイパーフライとストリークフライに“すごい最新モデル”を投入！

この記事の画像一覧を見る（4枚）

ナイキは、革新的なレーシングシューズの体験をランナーに提供する「ナイキ ズームX ヴェイパーフライ ネクスト％ ４」と「ナイキ ストリークフライ ２」のプロトタイプカラー（白）をローンチ。3月1日より、NIKE.COMおよび一部のナイキ販売店にて発売。赤いカラーのモデルは4月以降の発売を予定。

「ナイキ90年代の伝説が再び」現代のスタイルにアップデートされて復活した“エア マックス TL 2.5”をスニーカー系ライターが試し履き

両モデルともに、ナイキのスピードシステムの系譜を受け継いだ、ズームX フォームとカーボンファイバー製フライプレートの独自の組み合わせにより、他のランナーとの違いを生み出し、可能性を引き出すサポートするという。この洗練されたシステムは、エリートアスリートから新人ランナーまで、最高のランニングフットウエアを提供しランニングの限界に挑戦するナイキ レーシングの伝統と50年以上続けてきた取り組みを反映している。

シリーズ史上最軽量モデル。このシューズの優れた推進力は、足と足首の力を引き出すために改良されたナイキ フライプレートの曲率と、ナイキで最も軽量で反発性のあるミッドソール素材であるズームX フォームのエネルギーリターンによるもの。

さらに「ヴェイパーフライ ３」よりも約10％、初代「ヴェイパーフライ」（2017）よりも20ｇ軽い。ミッドソールのデザインは、不要な部分のフォームを削ぎ落とすことで軽量化を実現し、新しいアッパーも快適さとフィット感を向上させると同時に軽量化にも貢献している。

ロードでのマイルや5～10kmといった短めのレースからスピードインターバルやテンポ走において、ランナーが最高のパフォーマンスを発揮できるように設計されたレーシングシューズ。トラックスパイク用の足型をベースにオフセット（踵とつま先のソールの厚みの違い）も4mmと大胆に抑えたシルエットにしたことで、楽に前足部で走れるようにデザインされている。

フルレングスのフライプレートを採用したほか、ズームX ミッドソールフォームによってエネルギーリターンを向上。さらに、改良されたアウトソールパターンとラバーが的確なトラクションを提供してくれる。シューレースは、デザインを改良して中央に配置し、わずかに伸縮性を持たせたことにより、これまで以上のフィット感調整が可能に。

また、新しいエンジニアードメッシュのアッパーが快適性、通気性とフィット感を高め、初代「ストリークフライ」よりも40ｇ軽量な144ｇに仕上げている。

この記事の画像一覧

この記事の画像一覧を見る（4枚）