3. 食感がクセになる!「オレオ入りチョコレートチーズプリン」
これは個人的に一番気になっていたスイーツ! となりにはシンプルめのチーズプリンも売られていて、どうやらマレーシアではチーズ系スイーツが人気なのではないかなと感じました。
このQRコード読み込めばカロリーとかいろいろ分かるのかなと思ったけど、どれも私の携帯からは開けず……。
蓋を開けると、表面にはオレオクッキーがぎっしり! その下には、なめらかなチーズムースとチョコクリームが層になっています。…ん? プリンというより、これは完全に“ムース”では!? スプーンを入れると、ふわっと軽いチーズムースと、濃厚なチョコクリームが絡み合い、一口目から至福の口どけ。甘さも比較的控えめで、日本のファミマに並んでいても違和感のない味わい!
でも、底にクッキークランチとかがあったら、もっと食感のアクセントになって良さそう!途中から「これ、パンに塗って食べたらおいしそう」と思い始めるほど、スプレッド的な濃厚さも感じました(笑)。RM6.05(約219円)とコスパも良く、個人的にはかなりアリな一品でした。
いかがでしたか? クアラルンプールのファミリーマートスイーツ、意外にも日本のコンビニスイーツと近い味わいでした! ただ、「レッドベルベットケーキ」と「オレオ入りチョコレートチーズプリン」は、もう少しアクセントが欲しかったかも。日本のコンビニスイーツの高クオリティに慣れているからこそ、そう感じたのかもしれません。でも、海外ならではの“ちょいクセ”のあるテイストや、どこかレトロなビジュアルは新鮮で面白かったです!
海外旅行ではつい屋台スイーツやローカルのデザートに目が行きがちですが、コンビニスイーツをチェックするのも、その国の食文化を知るひとつの方法かも。マレーシアに行く際は、ぜひ試してみてください!
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文・撮影/鈴木恵理子
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この記事を書いた人
ライター・エディター鈴木恵理子
11年間の編集プロダクション勤務を経て、2011年よりフリーランスに。雑誌やムック、ウェブなどで、ヘアやビューティページを中心に活動中。暮らしに役立つ実用系やメンズのビューティ記事の経験も豊富。好物は古物や古道具。
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