どのコンビニでも見かけるカップスープといえば、「じっくりコトコトこんがりパン」。最近パンが2倍増量した「超盛」シリーズがあるのをご存じでしょうか?パンの量が多いから、これひとつでも満足できちゃいそうな2倍バージョン、本当に2倍入っているのか?比べてみました。
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「じっくりコトコトこんがりパン」のパンが2倍増量「超盛」って?
「じっくりコトコトこんがりパン」は濃厚なスープのホッとする味わいに加え、パン入りでしっかり食べ応えもあるカップスープ。「濃厚コーンポタージュ」「濃厚クラムポタージュ」などがあります。ある日、なんとなくコンビニで眺めていると「パン2倍」と書かれたバージョンを発見。
通常のものよりもパンが2倍入っているバージョンのようです!通常バージョンだって決してパンの量が少ないと思ったことはありませんが、2倍って……結構な量になるのでは?筆者の認識では、コンビニでカップスープを買う人は「おにぎり+カップスープ」「パン+カップスープ」といったセットでお昼ご飯にする方が多い印象でした。しかし、近年では“タイパ”なんて言葉も流行るほどですから、これ1個で満足感を求める人が増えているということなのかもしれません。
本当にパンは2倍入っているのか?「濃厚クラムポタージュ」の通常バージョンとパン2倍バージョンを比べてみましょう。
パッケージでも「2倍」感を露骨に出しています!
開封してみると……この状態でも「2倍」のほうが結構パンの量が多いことが一目瞭然です。
お皿に中身を出してみると、通常バージョンはパンが12個入りでした。
「2倍」バージョンはパンが27個!おそらく商品によって個体差があるとは思いますが、それにしても2倍以上入っているものがあるとは。
お湯を注ぐと一瞬違いが分かりにくくなるのですが、これは沈むパンと浮かぶパンがいるからでした。「2倍」のほうはかなりぎっしりとスープを埋め尽くすようにパンだらけになります。
さて、食べた感想ですが、どちらが良いかというよりも好みや気分に合わせて選ぶのが良い気がしています。通常バージョンはパンが適量ということで、じゅわっとスープがしみ込んだパンを楽しみつつ、「スープを味わう」ことをメインに楽しみたい方におすすめです。
「2倍」の方は、パンの用が2倍以上ということもあって、スープをしっかりと吸い込んでボリュームアップ!パンを楽しみたい方や、食べ応えを求める方はこちらの方が満足できそうです。
まさに「パンが主役の食べごたえ」、パッケージに記載されている通りです。
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この記事を書いた人
ライター松本果歩
インタビュー・食レポ・レビュー記事・イベントレポートなどジャンルを問わず活動するフリーランスライター。コンビニを愛しすぎるあまり、OLから某コンビニ本部員となり店長を務めた経験あり。日本酒・焼酎・発酵食品が好き。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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