「ワークマンのすごいアウター」雨に強くて着心地もいい“3千円台の最強コスパ”…進化系レインコートが売り切れ必至!スタイリストが徹底解説
執筆者: スタイリスト/小林知典
人気ブランドには必ずと言っていいほどコスパに優れた良品が存在します。そんな「価格以上の価値がある」高いコストパフォーマンスを誇る逸品を徹底リサーチ!今回はWORKMAN(ワークマン)のレインコートをピックアップ。とっさの雨にも対応してくれ、スプリングコートとしても使える逸材なので、魅力に迫っていきます。
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ハイブリッド素材を採用したレインコート
ワークマン
ソロテックス(R)使用バッグインレインコート
¥3,900
3月も終わりに近づき、暖かい日も増えてきましたが、とっさの雨や防寒対策は用意しておきたいところ。そんな時にお勧めしたいのが、こちらのコートです。
まず注目して欲しいのは素材。本体に使われているのはSOLOTEXⓇという素材。これは帝人フロンティアが手掛ける繊維の一種でポリトリメチレンテレフタレート(PTT)を原料とし作られています。
主な特徴としては伸びやかなストレッチ性やシワになりにくい点があり、型崩れを抑えて美しいシルエットを保ってくれます。さらに耐久性にも優れ、ソフトな肌触りを味わえるという機能としても十分すぎる、ハイブリッドな素材なんです。肝心の防水力は、耐水圧10,000mm、透湿度10,000g/㎡/24hという数値を持っており、“大雨に耐えつつ蒸れにくい”という、レインコートとして相応しいスペックを兼ね備えています。
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この記事を書いた人
スタイリスト小林知典
1982年生まれ、福島県出身。スタイリスト栃木雅広氏に師事し独立。以後、雑誌・WEB・カタログを中心にスタイリングを手掛ける。最近ではアウトドアやインテリアにも興味を持ち、もっぱら収集する日々を送っている。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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