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「ついにウールのリサイクルスーツを実現」洋服の青山のウエアシフトスーツは“スーツのプロ”だから成せる高度な技術が生み出した傑作でした『SDGsモノ』

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洋服の青山のSDGsに対する取り組み

リサイクリングBOXを設置し回収したほぼ全量を再利用

リサイクリングBOXを設置し回収したほぼ全量を再利用全国の「洋服の青山」および「スーツスクエア」の店内にリサイクリングBOXを設置し、不要衣類を回収。このBOX自体、繊維廃棄物を加熱・加圧形成した環境配慮型素材である「リフモボード」を用いるなど、細部にまでリサイクルへの意識を行き渡らせている。

リサイクル毛布も作成し計11の自治体に寄贈

森林保全団体を通じて森づくり活動にも寄与スーツの他に、不要衣類として回収した原料の一部を使用してリサイクル毛布も作製。2019年から2024年末までの間にかけ、過去に大規模な自然災害を経験した地域で、かつ災害発生時に物資が届きにくい離島や遠隔地を対象に計11自治体、総数2,300枚を寄贈している。

森林保全団体を通じて森づくり活動にも寄与

森林保全団体であるmore treesを通して、高知県梼原町での森づくり活動にも寄付している。2022年12月には「森林保全に関する連携協定」を締結して「AOYAMAの森」が始動し、官民連携による植樹活動を通じた多様性のある森づくりに取り組んでいる。

取材・文/横山博之

この記事の画像一覧

  • AOYAMA/ウエアシフトスーツ
  • 裏地には、ペットボトルを繊維へと再生させたECO BLUEを使用
  • リサイクルウールを紡毛し、「梳毛見えのスーツ素材」として使用
  • リサイクリングBOXを設置し回収したほぼ全量を再利用
  • リサイクル毛布も作成し計11の自治体に寄贈

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この記事を書いた人

横山博之

ライター横山博之

カバン、時計、ファッションなど男性のライフスタイルを彩るモノを領域とするライター。デザイナーや職人などモノづくりに関わるキーパーソンへのインタビュー経験も豊富。時代の先端を行く技術やカルチャーにも目を向ける。

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