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特集体験レポート

「これぞ神コスパEVの筆頭格」販売台数世界一の快進撃!話題を振りまくBYDの最新車“シーライオン7”の実力は?自動車ライターが試乗してみた

執筆者:

「BYD シーライオン7」スペック

フルサイズのSUVシーライオン7はBYDの乗用車としては4車種目となる

BYD SEALION7(RWD)
ビーワイディー シーライオン7
全長×全幅×全高=4,830×1,925×1,620mm
ホイールベース=2,930mm
車両重量=2,230kg
フロントサスペンション=ダブルウィッシュボーン
リアサスペンション=マルチリンク
モーター最高出力230kW(312ps)
モーター最大トルク=380N・m
バッテリー総電力=82.56kWh
一充電走行距離=590㎞
メーカー希望車両本体価格=¥4,950,000(税込)

問い合わせ:BYD AUTO JAPAN https://byd.co.jp/contact/

取材・文/近藤暁史 撮影/山本佳吾

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  • BYDが新たに日本市場に投入してきたシーライオン7
  • BYDはバッテリーメーカーとして創業し、2003年にEV事業へ参入
  • フルサイズのSUVシーライオン7はBYDの乗用車としては4車種目となる
  • BYDは塊感のある筋肉質なデザインを得意とするだけに、存在感はかなりのもの
  • 質感もかなりのもので高級車からの乗り換えでも満足度は高い
  • フロント同様の素材とデザイン、造りでリアシートも満足度は高い
  • シートの造りがとてもよく、表皮は高級なナッパレザーを使用していて、触り心地も絶妙だ
  • デザイン的にリアハッチは寝ていることもあり、大きなモノはあまり積めないかもしれない
  • 先進EVの例に漏れず、エアコンやオーディオなどの基本操作はモニターで行う
  • シーライオン7はシフトノブの操作で、初めてでも戸惑いはない
  • 前後をカバーする大型のガラスルーフを備えているので開放感がある
  • スマホなどから遠隔で事前のエアコン始動やドアロック&アンロック、シートヒーター操作が行える
  • タイヤは後輪駆動が19インチ、AWDが20インチを採用する
  • テールライトのサイズ自体は小ぶりなものの、左右を貫いていてアピール度はかなり高い
  • 空力はEVでは至上性能のひとつだけに上下のダブルスポイラーとなっている
  • 最大受け入れ容量は105kWを実現していて効率よく充電することができる
  • 走り好きならAWDのほうがおすすめ
  • グレードは駆動方式の違いによるふたつで、後輪駆動と4WDを用意
  • スポーティな走りとデザインや装備のよさを持つシーライオン7

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この記事を書いた人

近藤暁史

ライター近藤暁史

男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!

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Website:https://monomax.jp/

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