「童心にかえる最高峰ギア」ナンガ×タミヤの“特別すぎる電動RCカー”に心が踊った!/No.1モノ雑誌編集長のお墨付き『コレ買いです』Vol.110
執筆者: 編集長/奥家慎二
ホーネットらしい軽快な走りでオンロードもオフロードも楽しめた!
子供と一緒に走らせてみました。
実は、私が初めて手にしたミニ四駆がホーネットJr.でした。およそ40年ぶりの再会みたいなもので、感動もひとしおでした。また操作感も楽しく、プロポセットを操る動きとリンクして力強く加速していく様子には心が打たれました。
リヤのサスペンションには、ショック吸収性の高いオイルダンパーユニット装備のローリングリジッドアクスルを採用。前輪は方向性に優れたグルーブドタイヤ、後輪はハイグリップなスパイクタイヤを装着し、凹凸のある路面でも吸い付くようにスムーズな走りを見せてくれました。オンロードからオフロードまで場所を選ばず駆け抜けるところは、アウトドアをルーツに持つナンガとの親和性も感じさせます。
個人的は、ホーネットという2WDをチョイスした点にも好感を得ました。4WDにはない軽快さや操作する楽しみがあり、屋外のフィールドを満喫するには最高なんです。
シャシーには軽量で強度の高いエンジニアリングプラスチックが多用されています。細かなところに手を抜かず、性能を積み重ねることで理想の走りを追求する……そんなラジコンの醍醐味を味わえます。
ホイラータイプのプロポは初体験だった小学生の息子。「スティックタイプのプロポよりも速度の細かな調整はしやすかった」とのこと、すぐに操作をマスターし、リアルなドライビング体験を味わっていました。
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この記事を書いた人
編集長奥家慎二
2010年よりMonoMax編集部に所属し、2020年より現職。腕時計を中心に、ファッション、クルマ、アウトドア、家電、スポーツなどあらゆるジャンルを担当。モノの背景にあるストーリーや作り手のこだわりをこよなく愛する。『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ)には便利グッズ評論家として出演。『ZIP!』『午前0時の森』(ともに日本テレビ)にはモノのプロとして出演するなど、テレビ、雑誌、WEBなどメディアに多数出演中。
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