4月22日から全国のローソンに登場したのはフローズンドリンク「ストロベリーフラッペ」と「キャラメルフラッペ」。ローソンといえばこれまでレンジで加熱するタイプのフローズンドリンクを主に販売していましたが、この日からは満を持してミルクを注ぐタイプに変わります。さすが牛乳瓶がロゴに入っているローソンだけあって美味しさの秘密はミルク?と思いきや、それだけではありませんでした。
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ローソンの新フラッペは「打倒・カフェチェーン」
4月22日から登場したローソンの新商品は、冷凍状態の商品にマチカフェで使用している生乳100%のホットミルクを注いでかき混ぜて食べるフローズンドリンクです。ローソンでは2011年からレンジで温めるタイプのフローズンドリンクを発売、2012年からはミルクを注ぐタイプも並行して発売していました。しかし「2種類あるのはまぎらわしい」とレンジで温めるタイプのみに統一し、ここ数年はレンジタイプのみを販売していました。
今回、またミルクを入れるタイプになった理由のひとつは、全国のローソン店舗に導入しているコーヒーマシンが新しいタイプに統一されたこと。フラッペ専用のホットミルクのボタンを作ることができたことが大きなきっかけだったといいます。さらに、脂肪分を含むミルクを注ぐことでまろやかで、デザート感覚の美味しさが出せることも理由だったのだそう。まずは定番となるストロベリーとキャラメルのフレーバーを発売し、今後は季節限定フレーバーも順次登場する予定だそうですよ。
開発のコンセプトは「カフェチェーンと同じぐらい美味しいフローズンドリンクを、ローソンでコスパよく」。開発者の方は明言はされなかったものの、おそらくスタバのことではないでしょうか。確かにスタバのフラペチーノは600円~700円以上するものも珍しくありません。しかし「ローソンなら半額近い380円で同じくらい美味しいフローズンドリンクが飲める!」というのがコンセプトなのだそう。
さすがにスタバ超えは……と筆者は思いました。実際の味はどうなのか?2種類を飲んでみましょう。
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この記事を書いた人
ライター松本果歩
インタビュー・食レポ・レビュー記事・イベントレポートなどジャンルを問わず活動するフリーランスライター。コンビニを愛しすぎるあまり、OLから某コンビニ本部員となり店長を務めた経験あり。日本酒・焼酎・発酵食品が好き。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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