「冷食のお好み焼きはうまい?もんじゃの再現度は?」地域のプライドが激突する“東京・大阪・広島のご当地粉物”の冷凍食品を食べ比べてみたら…本音レポート
レンチンするだけで、手軽に食べられるのが魅力の冷凍食品。とくに粉ものメニューはひとりランチや小腹が空いたとき、または晩酌のおつまみとしても重宝しますよね。しかし、地域のプライドが激突するジャンルでもあり、ホンモノの味を再現するのはなかなか難しい粉もの冷凍食品。そこで今回は、かねます食品から発売されている、大阪・東京・広島のご当地粉ものの冷凍食品3種類を食べ比べてみたいと思います。
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大阪 お好み焼き
かねます食品
人気もんお好み焼 210g
¥203(税込)※筆者購入時
1品目は、大阪お好み焼きの定番メニューにして大人気の豚玉!「お好み焼き」税込203円。ソースや花がつおなどの添付がない分、各メーカーの冷凍お好み焼き商品の中では、かなりリーズナブル!
パッケージを開けると、内袋なしでお好み焼きがダイレクトに入っています。
お好み焼きは豚肉が薄っすら見える仕上がりで凍ってます。レンチン時間は、ラップをかけずに500wで約6分30秒、約600wで約6分。
ソースは付属していないので、ドロっと系なりアッサリ系なりお好みのソースを用意する必要があります。まあ、お好みでソースを変えられるということは、自分好みに近づくということかも。
もちろん、トッピングも自由にお好みで!ここではドロっと系ソース、マヨネーズ、あおさ、カツオ節を使用しました。
フワフワの生地に具材のキャベツがたくさん混ざっています。全体の57%が野菜なので、夜食に食べても罪悪感ゼロですよね。
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この記事を書いた人
スタイリスト矢作優一(Leonardo 45)
アウトドア、インテリア、フードと多岐にわたってスタイリングを手掛ける。撮影で使うプロップを集めるうちに、モノ好きが覚醒。ジャンルや新旧を問わず珍しいアイテムを手にとってみたい衝動が抑えられず、山のように積まれた最新ギア、ビンテージモノ、ジャンク品に囲まれた暮らしをしている。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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