古さを感じるところはあれど上質な車内空間
電子デバイスの配置などもあって根本からは変えられないのがインパネまわり。アップデートされてはいるけれど、今となっては古め。だがそれゆえ、懐かしいぐらいに操作性はシンプルでわかりやすい。
アルファードの最上級グレードの飛び道具「エクゼクティブラウンジ」と比べるのはさすがに厳しいが、シートは肉厚で座り心地はよく、表皮の質もいい。これだけ見れば大満足。ただ3列目のスペースは昔ながらで緊急用サイズといったところ。
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ライター近藤暁史
男だてらにお堅く学習院大学文学部国文学科卒。ファッション誌から一気に転身して、自動車専門誌の編集部へ。独立後は国内外の各媒体で編集・執筆、動画製作なども。新車、雑ネタを中心に、タイヤが付いているものならなんでも守備範囲。AJAJ(日本自動車ジャーナリスト協会)会員。自身のYouTubeチャンネル「こんどう自動車部」では、洗車・自動車のメンテナンスなどを中心に、クルマに関わる裏技を紹介中!
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