「話題のドバイチョコがケーキに!?」韓国で大バズり中スイーツを成城石井がアレンジしたら…“初の韓国グルメフェア”の本気度がすごかった
執筆者: ライター・エディター/鈴木恵理子
成城石井セントラルキッチンのパティシエが生み出す、自家製デザート&パン
韓国スイーツの進化は目覚ましく、若い世代を中心に、常に新しいトレンドが生まれています。近年では、世界の人気グルメが韓国ならではの感性でアレンジされ、さらに“韓国経由”で日本でも話題になるケースも増加中。中でも、SNSで人気を博した「ドバイチョコ」は、現地ではさらに進化を遂げていたとのこと。
今回のフェアでは、そんなトレンドスイーツとの出会いをヒントに、セントラルキッチンのパティシエが成城石井らしいエッセンスを加えて商品化。ユニークなアイデアが光る、新作スイーツ&パン全3品を要チェック!
1. 成城石井自家製 ドバイチョコ風ケーキ
成城石井自家製
ドバイチョコ風ケーキ 1個
¥647
韓国で出会った「ドバイチョコ」の進化系スイーツをヒントに、セントラルキッチンのパティシエがケーキ仕立てにアレンジ。チョコパウンド生地の上にピスタチオチョコの生地を重ね、さらにカダイフ(※)とチョココーティングを重ねた3層構造。パリパリ食感を再現するため、細かく砕いたカダイフをバターで和えてローストし、ホワイトチョコでコーティング。
ピスタチオの香ばしさと、チョコの濃厚な味わいが絶妙なバランスで溶け合う、成城石井ならではの“ひと手間”スイーツ。
※カダイフ=極細の小麦生地で、トルコや中東の伝統菓子にも使われる素材。
名前の印象から「濃厚すぎて重たいかも?」と思いきや、上品でぺろっと食べられるちょうど良さに驚き。上のチョコはとろりと柔らかく、ピスタチオの風味がしっかり感じられて、チョコのコクと絶妙にマッチ。カダイフのパリパリ食感もクセになるアクセントで、これはぜひ初体験してほしいおいしさ!
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この記事を書いた人
ライター・エディター鈴木恵理子
11年間の編集プロダクション勤務を経て、2011年よりフリーランスに。雑誌やムック、ウェブなどで、ヘアやビューティページを中心に活動中。暮らしに役立つ実用系やメンズのビューティ記事の経験も豊富。好物は古物や古道具。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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