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特集編集長が注目する新作「コレ買いです」

「すごい酷暑対策リュック」背中ムレを軽減できる!エースの“ハイスペックなオンオフ兼用バッグ”が酷暑仕様に進化/No.1モノ雑誌編集長のお墨付き『コレ買いです』Vol.113

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パックパネルとショルダーハーネスの改良で通気性が驚くほど向上!

凹凸のあるクッションを4カ所に配置最大の特徴は、このバックパネルにあります。ご覧いただけるように、凹凸のあるクッションを4カ所に配置。こうすることで空気の通り道が設けられ、バックパックで生じがちな背中のムレを抑制しているんです。さらには、上下でクッションの厚みを変更。それによって体と接する面積が減らされ、やっぱり通気性の向上に役立っているんです。生地にはメッシュ素材が使われ、ムレにくいよう配慮されています。

サーマルマネキンを用いて表面温度を計測エースがサーマルマネキンを用いて表面温度を計測したところ(*1)、従来品と比較して熱がこもる範囲が低減され、14.7%の放熱性向上が確認された(*2)とのこと。確かに背中に見られる“真っ赤っ赤”な部分は「ラグレンティス エアV」のほうが少なくなっていることがわかりますし、実際に背負ってみてもかなり快適に感じました。

最も荷重がかかって体と密着しやすい肩部分に複数の通気孔を設置ショルダーハーネスにも秘密が。最も荷重がかかって体と密着しやすい肩部分に複数の通気孔を設置。生地もメッシュにすることで優れた通気性を発揮しているんです。通気孔が透けて見えるところはアウトドア用バックにも見られるディテールで、デザイン的にも今どきっぽいセンスを感じます。

ユニバーサルハーネス」として最適化また、背負い心地のよさはショルダーハーネス形状にもありました。リュック専用の人体測定器を開発して20~60歳までの男性被験者60名を計測し、平均的なハーネス形状や取り付け位置、取り付け角度を導くことで、より多くのユーザーにフィットする「ユニバーサルハーネス」として最適化したのだそう。背負ってみた瞬間、スッと背中に収まるように感じたのは、この開発努力のおかげだったのだとよくわかりました。

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この記事を書いた人

奥家慎二

編集長奥家慎二

2010年よりMonoMax編集部に所属し、2020年より現職。腕時計を中心に、ファッション、クルマ、アウトドア、家電、スポーツなどあらゆるジャンルを担当。モノの背景にあるストーリーや作り手のこだわりをこよなく愛する。『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ)には便利グッズ評論家として出演。『ZIP!』『午前0時の森』(ともに日本テレビ)にはモノのプロとして出演するなど、テレビ、雑誌、WEBなどメディアに多数出演中。

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