「売り切れ御免!?」完売を連発するアシックスのスニーカー“ゲルカヤノ14”の魅力に迫る/No.1モノ雑誌編集長のお墨付き『コレ買いです』Vol.114
執筆者: 編集長/奥家慎二
スポーティでちょいレトロなデザインに惹かれる!
評価の高いデザイン面も、確かに魅力的でした。
今作は“2000年代後半のアシックスのシューズデザインの美しさを再現”し、“部位に応じて適切な素材を配すことで生まれたボリューム感のあるシルエット”や“2000年代に見られたデザインテイスト”を取り入れたとのこと。
アッパーに加えられた流線型の切り替え部など、色や形にハイテク感とどこかレトロな趣が漂っています。本来はバリバリのランニングシューズなわけですが、そうしたアイテムを街中で履きこなそうというのは古今東西共通の定め。スポーティでちょっとレトロな表情がコーディネートにアクセントをもたらしてくれるんです。
こんなふうに、ジャケパンスタイルにも余裕でいけるんじゃないでしょうか。ウエアをシンプルにまとめがちな昨今の装いにおいてハズシになりますし、これくらいボリュームがあっても今どきな雰囲気を醸し出せます。
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編集長奥家慎二
2010年よりMonoMax編集部に所属し、2020年より現職。腕時計を中心に、ファッション、クルマ、アウトドア、家電、スポーツなどあらゆるジャンルを担当。モノの背景にあるストーリーや作り手のこだわりをこよなく愛する。『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ)には便利グッズ評論家として出演。『ZIP!』『午前0時の森』(ともに日本テレビ)にはモノのプロとして出演するなど、テレビ、雑誌、WEBなどメディアに多数出演中。
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