「ホンダの王道ミニバンに新設定」こんなグレードが欲しかった！人気の“ステップワゴン”に大幅改良の最上位モデルが登場

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ホンダの人気ミドルサイズミニバン「ステップワゴン（STEP WGN）」に、新グレード「エアーEX」「e：HEV エアーEX」「e:HEV スパーダ プレミアムライン ブラックエディション」が追加設定されて登場した。新グレードの設定にあわせてラインナップの見直しも行われ、同時に全車に最新の先進安全運転支援システム「ホンダ センシング」、パワーテールゲート リモート操作／メモリー機能、パワースライドドア リモート操作が追加装備されるなど一部仕様が変更された。大幅なテコ入れで、さらに注目を集めそうだ。

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ミドルサイズミニバンの王道を行く人気モデル

初代ホンダ ステップワゴンは1996年に誕生。当時まだ珍しかったFFレイアウトを採用し、手頃な価格設定とパッケージングの良さ、新鮮でスタイリッシュな箱型のボディデザインで大ヒットした。それ以来、ステップワゴンはミドルサイズミニバンとして進化を続け、6代目にあたる現行型は2022年5月に登場した。

現行型はシンプルでクリーンなデザインや広い室内空間、多彩なシートアレンジなどが好評で、スタンダードな「エアー」とカスタムスタイルの「スパーダ」の2つのシリーズを展開し、それぞれに1.5Lターボ車と2Lハイブリッド車「e：HEV」を用意。グレードによって、2-2-3の7人乗りと2-3-3の8人乗りを設定している。