「縫わずに作るレザークラフト」100円ショップ&ホムセンの道具でDIYに挑戦!ナイフケースを作ってみたら…意外と簡単だった
キャンプで使う道具を家と兼用にしている人って、結構多いようです。つまり「使い慣れた道具がいちばん!」ってことですよね。家庭用の包丁をキャンプでも使っているという方は持ち運びの安全性を考えて、100円ショップでナイフケースを買ってみたり、ダンボールでグルグル巻きにしていくとか工夫しているようです。でも、どうせならもうちょっとオシャレに持ち運びたいものです。そこでナイフケースをレザークラフトで挑戦!といっても縫わずに作れるから超簡単なんですよ。
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ステップ1:革にマーキング
今回はグローバルのペティナイフを見本にケースを作ってみたいと思います。グローバルのナイフはデザインが美しく、日本製で切れ味がよく、ステンレス製で手入れがいらず、取っ手のつなぎ目がないから衛生的で腐食とかもなく、サイズがいろいろ揃っているので家庭はもちろんアウトドアでも大活躍するナイフシリーズです。
まずはサイズを測って革を切り出します。刃渡りは13cmですが、ケースは刃先と付け根に余裕を持って、16cmくらいのところにマーキング。
マーキングするのには、100円ショップで売っているアイスピックなどが便利です。画鋲などでも代用できるので、先の尖ったアイテムでマーキングしてください。
ケース幅は若干の余裕をもって5cmで折り返すので、実際に使うのは10cm幅となります。
直角定規(金尺)を使えば、15×10cmの対角も簡単に正確なマーキングができます。さらに、アイスピックで線を描きます。
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この記事を書いた人
スタイリスト矢作優一(Leonardo 45)
アウトドア、インテリア、フードと多岐にわたってスタイリングを手掛ける。撮影で使うプロップを集めるうちに、モノ好きが覚醒。ジャンルや新旧を問わず珍しいアイテムを手にとってみたい衝動が抑えられず、山のように積まれた最新ギア、ビンテージモノ、ジャンク品に囲まれた暮らしをしている。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
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