「ヘリーハンセン×ディセンダント」海洋汚染の警鐘を伝える“アップドリフトTシャツ”プロジェクト第2弾をお披露目

この記事の画像一覧を見る（4枚）

ヘリーハンセンは、デザイナーの西山徹氏とそのパートナーである美希子氏の今を投影したアパレルブランド「ディセンダント」とのコラボアイテムをローンチ。5月23日（金）より、ザ・ノース・フェイス+ サッポロファクトリー、ヘリーハンセン ららぽーと横浜などの店舗ほか、ゴールドウイン公式オンラインストア、ディセンダント公式オンラインストアにて発売。

「注目のトリプルコラボ」ダックス×Mr. Slowboyの大人気企画にグローブ・トロッターの“高級感あふれるスーツケース”が登場

ヘリーハンセンは2024年春夏シーズンより、さまざまなアーティストと協力し、ペットボトルゴミから生まれた「アップドリフトTシャツ」をキャンバスに、価値あるプロダクトを創出するアップドリフトTシャツプロジェクトを推進している。クリエイティブユニット「アッパーレイクモブ」とコラボした昨年に続く今回は、ヘリーハンセンと同じく海を大切にするブランドであるディセンダントとのコラボTシャツを展開する。

素材には、石垣島でのビーチクリーン活動で回収した海洋漂着ゴミを原料としたリサイクルポリエステル糸のアップドリフトを採用。Tシャツ1枚につき、約10本のペットボトルが使用されているという。

日本の海岸に漂着するペットボトルゴミは、年間約3万トン、多い時には5万トンにも達するといわれている。日本各地で回収活動は進んでいるものの、回収されたペットボトルの再利用には多くの課題が残っており、海洋環境の悪化に歯止めがかからない状況だ。

ヘリーハンセンが旗振り役となったアップドリフトTシャツプロジェクトのプロダクトには、「リサイクルから生まれ変わったTシャツを楽しむ」ことで、身近に海を感じ、自然や環境問題に気づくきっかけになってほしいという願いが込められている。

この記事の画像一覧

この記事の画像一覧を見る（4枚）