POINT2.撥水・耐風性をチェックしよう
「耐風性を示す具体的な指標はありませんが、製品の特長として“風への強さを謳っているか”をチェックしましょう。骨の組み方や素材の組み合わせなど、製品によって強い風に耐えるための様々な工夫が施されています。
例えば最近増えているのが、骨の一部にポリカーボネート素材を使用している傘。スーツケースにも使われるこの素材を採用することで、耐風性を高めています。また、骨にグラスファイバーやカーボンなどの軽い素材を使っているものなども増加傾向にありますよ。骨の本数が多いほど、耐風性は高まりますが重くはなるため、重視したいポイントを考えながら選んでみてください。
撥水性能に関しては、撥水等級という指標があります。一番高い等級が5級で、通常撥水は3級。等級が高くなる程、撥水性能が期待できます」(土屋さん)
この記事のタグ
この記事を書いた人
ライター黒川 すい
アパレル業界に勤めた後、フリーライターに。ファッションはもちろん、グルメ、エンタメ、お出かけ情報など幅広いジャンルの執筆経験あり。ウェブを中心に活動中。趣味はアートトイの収集と喫茶店巡り。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
モノマックスの記事をシェアする
関連記事