雨傘を手入れすれば、撥水性が持続しやすい!
先ほどの雨傘の選び方(POINT2)でも話題に出ましたが、撥水性を気にする人は多いでしょう。実は、雨傘を手入れすることで、その撥水性の持続力が変わってくるそうです。正しい手入れ方法も3つ聞いてみました。
洗浄する
一番お手軽なのは、この方法。傘を広げて表面の汚れをなで洗いし、陰干しでよく乾かします。ちなみに汚れが落ちやすい水温は、38~40度ぐらいなのだそう。お風呂と同じくらいの温度なんですね。
ドライヤーを使う方法
①傘を広げて直射日光を避けて陰干しする。
②傘を開き、生地から3~5cmぐらい離してドライヤーで温風をかける。目安は、30~40分ほど!
③骨と骨の間の折り目部分・骨の先端や生地の端の部分は、ドライヤーをゆっくり動かし念入りに温風をかける。
少し丁寧にケアしたい、時間に余裕がある……そんな人には、この方法がおすすめです。
アイロンを使う方法
①傘を広げて直射日光を避けて陰干しする。
②3~4分ほどを目安に、ドライ中温で軽くアイロンをかける。
長時間かけたり、圧力をかけすぎると繊維を痛める原因になるそうです。また、傘の生地が水分を含んでしまうため、スチーム機能を使うのはNG!
この記事のタグ
この記事を書いた人
ライター黒川 すい
アパレル業界に勤めた後、フリーライターに。ファッションはもちろん、グルメ、エンタメ、お出かけ情報など幅広いジャンルの執筆経験あり。ウェブを中心に活動中。趣味はアートトイの収集と喫茶店巡り。
Website:https://monomax.jp/
お問い合わせ:monomaxofficial@takarajimasha.co.jp
モノマックスの記事をシェアする
関連記事